No.110『やさぐれ姐御伝 総括リンチ』

公開年:1973年
原作:凡天太郎
監督:石井輝男
脚本:掛札昌裕 、 関本郁夫 、 石井輝男
ジャンル:痛快!ヌード活劇
注記:18禁ポルノ映画

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お正月もパーティー!パーティー!第2弾。
アメリカン70sバカエロに対抗するは、タイトルの通り昭和メケメケ女ヤクザ映画です。

いかにもタランティーノが好きそうなケレン味たっぷりの色鮮やかな神戸の街で、池玲子とビッチ軍団がカッコよく暴れます。
おっぱいはてんこ盛り
石井輝男監督作品といえばエログロ奇形ですが、今作は若干控え目で意外と女子でも楽しめます。
「ご家庭でも」はさすがに無理だがw
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No.013『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』

製作年:1969年
原作:江戸川乱歩『パノラマ島奇談』ほか
監督:石井輝男
脚本:石井輝男・掛札昌裕
ジャンル:耽美とロマン!そしてエロティシズム!

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国内版ソフトは無く、海外仕様のDVDしか無い模様。内容が内容だししょうがないですねw

アングラ映画好きには知らぬ者なしの怪作映画。
聖なるクリスマスにこれを語るとは光栄の極みですね。

タイトルに「江戸川乱歩全集」とある通り、『パノラマ島奇談』をベースにして『孤島の鬼』『屋根裏の散歩者』『人間椅子』とかの江戸川乱歩作品の有名どころをぐちゃぐちゃに混ぜたオリジナルストーリー。

乱歩原作の映画はエログロバカの宝庫で、思い返せばけっこう見てるなぁー。美女シリーズも大大好きだし。
監督も石井輝男、実相寺昭雄、増村保造、加藤泰、若松孝二などの奇才ぞろいでどれも見応えたっぷり。うひゃー最高!

なんで乱歩小説の映画化にこぞって乗り出してるかというと、『乱歩』とさえ冠つけとけばエロもグロも変態もやり放題!っつう免罪符の役割があることと、小説自体にも魅惑的な設定だけはあるが、その割に人物の心理や背景をコマコマ突っ込んだ描写が少なく、「俺が萌えるエログロシチュエーション」を映像に盛り込みやすいからだと思われる。

そんな強者揃いの乱歩映画群のなかで本作は制作から40年以上経つ現在でも、
名作度はともかくグロ度・キチ度・バカ度は乱歩映画ナンバーワン
と讃えられる正真正銘のカルトバカ映画であります。
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