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No.055『エコール』

製作年:2004年
原作:フランク・ヴェデキント『ミネハハ』
監督:ルシール・アザリロヴィック
脚本:ルシール・アザリロヴィック
ジャンル:ゴシック耽美サスペンス

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映画のリメイクって面白いもので、
同じ舞台設定で
同じ人物が登場して
同じ起承転結の段階を踏み
同じオチで終わるという
ただの作り直しにすぎないはずだが
全然違うやーん!別世界やーん!ってケースがもの凄く多い。

本作『エコール』は『ミネハハ』の元ネタだ。
『エコール』の方が公開が1年早く、微妙な差だが『ミネハハ』がリメイクらしい。

秘密の全寮制寄宿舎で暮らす少女達の「ロリータサスペンスでうっとり(ハァハァ)」話なんて、萌えポイントは明瞭なんだから間違いなく同じテイストに仕上がるんじゃねーか?
と普通に考えたらそうなるはずが、これが全然別物なのである。

違いを簡単に評しますと『ミネハハ』は普通にゴシック趣味のサスペンス映画。
描写はくっきり!はっきり!ばっちり!

『エコール』は前衛お芸術系ゴシック映画。
描写は観念的でもやもや~んとしており、小説の再現度ではファンは満足らしい。
さらにロリータファンには確信犯的な超問題作として、とっても有名です。
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No.054『ミネハハ 秘密の森の少女たち』

製作年:2005年
原作:フランク・ヴェデキント『ミネハハ』
監督:ジョン・アーヴィン
脚本:オッタヴィオ・イェンマ、 アルベルト・ラットゥアーダ
ジャンル:ゴシック耽美サスペンス

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あぁー。暑い。
うだるようにあっつい。
外を歩けば1分でゆでタコになりそな灼熱じゃあ昭和メケメケ映画も極物ドラマも観る気力が無い。

って訳でお盆は眼にも涼しく心も冷んやりするヨーロッパのゴシック映画を観て過ごした。
今回のお題は古今東西で根強い人気があるジャンル。
「美少女だらけの全寮制寄宿舎もの」

日本映画大好きのうめめちですが、
美少女寄宿舎ジャンルに限りヨーロッパに勝てるもの無しと断言できる。

いや、アジアものでも例えば
「振袖袴美少女だらけの大正ロマン寄宿舎」
「アオザイ美少女だらけのベトナム寄宿舎」
を極めた美麗映画があればよいのだが、美少女のルックスレベルはともかく、いかんせん和製アジア製は衣装・小道具・舞台装置がツメ甘い。
美少女寄宿舎は雰囲気でうっとりさせてナンボ。
サブカルガーリーテイストを武器にアメリカンオージー方面も頑張ってはいますが、今のところヨーロピアンゴシックのうっとりには敵わないのであります。

しかしまじでアジアンテイストで真っ向勝負な美少女寄宿舎映画を誰か作ってくれないかあ。
絶対観るけどなあ。
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No.053『チャオ!マンハッタン』

製作年:1972年
監督:ジョン・バルマー、デヴィッド・ワイズマン
脚本:ジョン・バルマー、デヴィッド・ワイズマン他
ジャンル:サブカル前衛系

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今日これのプリントT着た人を見たので記念レビュー。
Tシャツやアートグッズにモチーフがよく使われてる、おしゃれ映画で有名です。

その割に映画は観た事ないって人が結構多い気がする。
「イーディがアンディ・ウォーホールのアイコンやめて落ちぶれて、ドラッグ代の小遣い稼ぎに出演したアートくずれのC級映画」の印象が強いからだろうか。

いや、観てもまんまこの解説の通りなんだけど。
つまんない話だ。
でもC級なりにゆる~い味わいがあって癖になる。
何か別の事しながら(酒飲みながらとか…)時々チラッと流し見するのが頃合いの塩梅、な映画であります。

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No.052『アルファヴィル』

製作年:1965年
監督:ジャン=リュック・ゴダール
脚本:ジャン=リュック・ゴダール
ジャンル:難解お芸術なSFスパイ映画

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「お前のブログは最近ますます文章がお下品」
と知り合いに苦言を呈されました。
えーえーすみませんねお下品で。

確かに『舐めてもらったお礼に舐める感覚』とか
『朝からゴム無しでパコパコやっている』とか
『超ヤリマンな女子高生が援交でがっつりやりまくる』とか書いてるからな。
女子がブログにしたためる文章じゃないね。

とはいえエロ系飛ばしすぎたんで、たまにはちょっと高尚な映画のレビューを、お下品方面の言葉を省いて文章書こうとしてるんだが
………。
………。
言葉が出ねえ。
しょうがねえな。
どんな名作でもおバカお下品にレビューしてやるさあ!

今回はおフランス製SF映画。
しかもなにせジャン=リュック・ゴダールである。

本場ヌーヴェルヴァーグといえばゴダール!
難解芸術映画といえばゴダール!
ですし。

うーん、見るからに小難しさ満載そう。
『E=mc²』って数式が頻繁に出てくるし。相対性理論だっけ。
さすがに『バーバレラ』よりインテリ臭いわぁ。
話の中身あんまり変わらないけどさぁ。
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