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No.069『卑弥呼』

製作年:1974年
監督:篠田正浩
脚本:富岡多恵子、篠田正浩
ジャンル:ものすごく色々おかしい古代史ロマン

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VHSのみ(しかも絶版)な模様。
私が所持したいのでDVD希望www

篠田正浩&岩下志麻コンビでもうひとつ。

日本史で映像化難度が最も高いと思われる大和朝廷成立以前の古代史を、
日本のアングラ芸術の総本山といえる暗黒舞踏の力を借りて果敢に挑み、
見事にわけわからん映画に仕上がり玉砕した
伝説のつっこみ満載カルト作品『卑弥呼』だ。

素晴らしいチャレンジ精神である。
こういう未知の領域に特攻してこそアヴァンギャルドの雄ATGってもんだろう。
内容はとんでもないけどさ。
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テーマ: 映画感想 | ジャンル: 映画

No.068『心中天網島』

製作年:1969年
原作:近松門左衛門
監督:篠田正浩
脚本:富岡多恵子、武満徹、篠田正浩
ジャンル:コテコテのナニワ浄瑠璃ATGお芸術仕立て

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昭和女優ごっこが好きだ。
今どき女優のリアリズム自然体とは程遠い昭和女優のエクストリーム演技を観ると、真似したくてたまらなくなる。

自分の事を「あたくし」と言ってみたり、たまにはズベ公風に「あたい」にしてみたり。
笑うときは「うふふ」と唇に指先当てて小首を傾げてみたり、甲高く「あーはっはっはっ」と笑ってみたり。

不幸が起きると「そんなっ…」と一瞬言葉を失い、立ちくらみを起こすかと思えばハッ!と我に返り、「いやあ!いやあ!」と男の胸をポカポカ叩き、そのままシャツに顔を埋めて号泣する。
再び我に返ると眉をひそめて男から顔を背け、「あっあたくし…なんて事を」と頬を赤らめる。
あー、リアルでやってみてえ。
ガチで引かれるけどな。

さて今回のエクストリーム昭和女優ごっこ拝見映画。岩下志麻の可憐な遊女&貞淑人妻ダブル演技だ。
これがまたメケメケでテンション高いんだ。
たまらんわー。

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No.067『ゴッド・アーミー/悪の天使』

製作年:1994年
監督:グレゴリー・ワイデン
脚本:グレゴリー・ワイデン
ジャンル:キリスト教系オカルトホラー

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映画の予告編で「男騒ぎ」と銘打ったのは『戦場のメリークリスマス』ですが、
戦メリに限らず、男に萌える「男騒ぎ」映画は結構コアな人気があるもんです。
(千葉真一主演映画も基本男騒ぎ映画だし)

『ゴッド・アーミー/悪の天使』も同じく、渋セクシーな男騒ぎに萌える映画であります。
なにせ悪の大天使様の愛憎劇だからな。
そのためか半端なホラーの割にカルト人気が出てシリーズ化までされちゃいました。

しかしこの映画、目の付けどころとキャスティングは絶妙なのに、
色々惜しい!と首振ってしまう映画でもある。

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No.066『オルランド』

製作年:1992年
原作:ヴァージニア・ウルフ
監督:サリー・ポッター
脚本:サリー・ポッター
ジャンル:歴史コスプレガールズムービー

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もうひとつ歴史コスプレもの。こちらは洋物。
ロマンチックで可愛い衣装がてんこ盛り。
レースもフリルもきらきらつきまくりなで、ロマンチック大好きおばちゃんがうっとりすること間違いなし。

しかし、話は…
話はだな…

うめめちは英古典文学にとても疎く、お恥ずかしい事にヴァージニア・ウルフの小説など今まで読んだ事がなかったが、映画を観てあまりに頭痛い話だったんで英文科卒の知り合いにたずねてみた。
「なあ…ヴァージニア・ウルフの小説って高校1年生の小説家憧れてます☆女子が、歴史と古典の教科書見ながら書きましたって感じのドリーム小説みたいなもんなのか?」

「まあ、そんなもんかも」と返答が来た。
そうなんだー。
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No.065『はいからさんが通る』

製作年:1987年
原作:大和和紀
監督:佐藤雅道
脚本:西岡琢也
ジャンル:大正ロマンな純正アイドル映画

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NHK朝ドラ『ごちそうさん』の視聴率が好調だそうで。
だっておばちゃんはみんな大正ロマンが好きだからねえ。
夢見る元乙女のおばちゃんがうっとりする要素が、大正ロマンには全部詰まってるからねえ。

かくいううめめちも大正ロマンが大好きだ。
大正ロマンか昭和モダンなら基本何でも観る。エログロだろうがオトメチックロマンだろうが観る。

しかし好きになったきっかけを遡れば、恥ずかしながら南野陽子主演のアイドル映画『はいからさんが通る』だ。
出来はまぁ、昭和アイドル映画なり…だが、映画の冒頭で女学生の袴にブーツはいた南野陽子が自転車にまたがって通りを駆け抜ける姿は、今でもやっぱり胸キュンです。

しかしアイドル映画に胸キュンだった乙女心がなんでエログロ頽廃に流れちゃったんだろう。
大人になるっていやあね。

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