No.074『セクレタリー』

製作年:2002年
原作:メアリー・ゲイツキル『Bad Behavior』
監督:スティーヴン・シャインバーグ
脚本:スティーヴン・シャインバーグ
ジャンル:ちょいエロ変態アメリカンラブコメ

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デブのみならず、ついにハゲ!
演技はともかく、ルックスは年を取るごとに過去の面影をことごとく裏切り続けるwアメリカ屈指の怪優ジェームズ・スペイダー。

演じる役柄の幅はおそろしく狭い。
ひと昔前は「女にもてるアメリカンエグゼクティブ」役者のスペシャリストである。ルックスがアレになったら幅広になりましたがw
幅は狭いがその世界はおそろしく豊穣で、何より得意役が「セックス面でド変態」なのが怪優たるゆえんであります。

今回の映画の役柄も定番のエリート弁護士。当然「セックス面がでド変態」。
でありながら見事なまでに強引にアメリカンラブコメヒーローに着地させる
よく考えたら凄い手腕のお馬鹿ファンタジーラブコメです。
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No.073『TOKYO-POP』

製作年:1987年
監督:フラン・ルーベル・クズイ
脚本:フラン・ルーベル・クズイ
ジャンル:80年代日本のガールロック&ラブストーリー

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昔VHSで観た記憶があるんですが、未DVD化な様子。面白いのに残念だ。
ダイヤモンド☆ユカイをテレビで観て思い出した。

バブル時代の東京にボコボコ沸いて出た80年代インディーロックカルチャーの何でもアリな雑多な熱気をぎゅっと閉じ込めた、今では貴重なキッチュ可愛い映画です。

外国人女子が異文化日本に来て四苦八苦するロスト・イン・トランスレーション要素たっぷりな王道ラブストーリーなので、見やすいですよ。『星くず兄弟の伝説』より、寒いサブカルノリも薄いしw
初期の岡崎京子とか好きな方は見てみても良いと思います。
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No.072『極道戦国志 不動』

製作年:1996年
原作:谷村ひとし
監督:三池崇史
脚本:森岡利行
ジャンル:修羅の国のハードコアB級Vシネマ
注記:R-18指定バイオレンス映画

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狙ってまっせー!テイスト丸出しでなーんにも頭使わなくて観れちゃう、ハッタリだらけの悪趣味シネマで名を馳せる三池崇史監督のステキな迷作。
正月ボケ気分に浸りたい時にぴったり。

主人公は谷原章介演じる「イケメン高校生のヤクザ組長」。
設定聞いただけでケツまであらすじがわかるわっかりやすくVシネ王道なストーリーに、苦笑必至なバカ悪趣味ガジェットがこれでもかー!とてんこ盛り。

バカ系映画といえ表現が時々グチョグチョに汚いので、生理的にグロ系汚系が苦手な方は、あらすじと感想を読んでから観るかどうか判断するのがおすすめ。
オチがばれても全く支障ない話ですし。
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No.071『サイレンス』

製作年:1998年
監督:モフセン・マフマルバフ
脚本:モフセン・マフマルバフ
ジャンル:かわいい系アジアン映像詩

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年末に色々忙しくてお疲れー状態なんで
素朴なアジアン美少女を眺めてほっこり癒されようかと

イランのアート系映像作家、マフマルバフ監督作品。
アート系でもメケメケじゃなくて中央アジアの香りたっぷりな映像詩です。
この手のポエムなミニシアター映画にしては粗筋がつかみやすくて、前衛系が苦手な方にもおすすめ。

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