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No.091『地獄』

製作年:1960年
監督:中川信夫
脚本:中川信夫、宮川一郎
ジャンル:納涼パノラマホラー映画

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「元祖ジャパニーズホラー」と呼ばれる60年代新東宝エログロ映画の代表作です。
昔懐かしい昭和の遊園地のお化け屋敷の香りがします。

原案はなんとダンテ『神曲』。
それに仏教の八大地獄やゲーテの『ファウスト』をまぜこぜして作ったそうな。
登場人物が全員悪の業を背負っており、赤ん坊から老人までスカッと地獄に叩き落とされる。

プリミティブな殴り書き風書道で、画面に「地獄」の2文字がドーン。
百合に囲まれたご遺体に、乳首に薔薇のヌードが乱舞する。
生首、ミイラ、亡霊どもが三途の川で大絶叫。
ホラーもお色気もやるき満々ですよw
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No.090『聖獣学園』

製作年:1974年
原作:鈴木則文
監督:鈴木則文
脚本:鈴木則文、掛札昌裕
ジャンル:聖なる女たちの禁断エロティックサスペンス

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清らかなはずの修道院を舞台にしたジャパニーズ・ゴシックサスペンス。

エロ!拷問!凌辱!コスプレ!放尿!母娘丼!
神をも恐れぬ根性据わったバチあたりっぷり。

さすが東映。ヤクザ映画の雄はダテじゃない。

多岐川裕美の主演デビュー作ですから、ルックス面のクオリティも抜群です。
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No.089『未来惑星ザルドス』

製作年:1974年
監督:ジョン・ブアマン
脚本:ジョン・ブアマン
ジャンル:破壊的前衛センスのディストピアSF映画

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映画評論家が高得点をつけてなくても、映画ムックで面白い!カルトだ!と紹介されなくても、写真1枚、映像が数秒目に入っただけで、見たくて見たくてたまらない映画に時々遭遇する。
一目惚れというやつである。

真の一目惚れで結婚した夫婦は離婚が少ないと聞くが、一目惚れした映画は自分基準で大当たりの確率が高い。
『盲獣』『田園に死す』『不思議惑星キンザザ』とか。
あくまで自分基準なんですが。

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例えばこの写真1枚見ただけで
どんな手を尽くしても映画を観る輩は、
私のほかに世界に数百人はいると思いますwww


ショーン・コネリーのあられも無い姿の向こうに、私の心を掻き立てるサムシングドリームがある
理屈じゃねえんだ。本能だ。だから観た。
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No.088『THX-1138』

製作年:1971年
監督:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョージ・ルーカス、ウォルター・マーチ
ジャンル:白い空間に追い詰められるディストピアSF映画

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いつものマイナーバカ映画や前衛映画ならDVDがあれば御の字なのに、
ブルーレイにディレクターズカットにディレクターズカット特別版まであるなんて!
ぜいたく過ぎてくらくらしまう。さすが巨匠ジョージ・ルーカス。

今年は白が流行ってるからというくだらない理由で『THX-1138』です。
といってもSF映画は大抵白と銀色使いが多いですが、この映画は嫌になるほど白づくし。画面の8割まっしろしろ。
そして人間はハゲづくし。
なんか観てると潔癖症になりそうな映画だ。

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