No.129『荒野のダッチワイフ』

公開年:1967年
原案:アンブローズ・ビアス『アウル・クリーク橋の出来事』
監督:大和屋竺
脚本:大和屋竺
ジャンル:めくるめく前衛ハードボイルド映画

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こちらもツタヤで借りれるキチ映画。
『殺しの烙印』『悲愁物語』の脚本を書いた前衛映画作家、大和屋竺の監督作品。

昭和アウトローダンディズム&前衛お芸術のマリアージュwは『悲愁物語』と同じテイストですが、こっちのマリアージュはガチでかっこいい!
暗いキモい昭和前衛映画だがかっこいい!
話はわけわかめだがかっこいい!
会話シーンが平成サブカル演技以上にボソボソ声で何しゃべってんのかわかんないけどかっこいい!
すすめてんのかけなしてんのか微妙な書き方だがw本当は素直におすすめです。
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No.128『悲愁物語』

公開年:1977年
原案:梶原一騎
監督:鈴木清順
脚本:大和屋竺
ジャンル:一体何なんだろう

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「ツタヤで借りれる面白い映画無い?」
映画好きなら聞かれた経験はあるでしょう。あれ結構迷惑ですよね。
お前がどういう映画を面白く感じるかなんてわかんねえよってねーw

だがたまには私もツタヤヘビーユーザーの端くれとして恩返ししようかと思いまして、「ツタヤで借りれる面白い映画」をお探しの人に、何かおすすめできないかな?と考えました。
でも当ブログで「泣ける映画」をお探しの人や、対して『ショーシャンクの空に』とか勧めてほしい人がいるわきゃーないと思われますんで、お題は「ツタヤで借りれるキチ映画」にしました。

という訳でおすすめ『悲愁物語』。
ちゃんとツタヤで借りれます。
原案・監督・脚本の濃い面子の製作陣を見ただけでいや~な匂いがしますな。
「飯の炊ける匂いで欲情する殺し屋」が主人公の名作『殺しの烙印』作って10年干された鈴木清順が、まったく凝りもせず反省もせず復帰第1作がコレを作ってまた干されたw昭和映画ダメダメ史に残る逸品です。

ちなみにツタヤから金はもらってないぞw
会員費とレンタル代は自腹で払ってます。
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No.127『エスパイ』

公開年:1974年
原作:小松左京
監督:福田純
脚本:小川英
ジャンル:超能力は愛なのだスパイアクション映画

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『惑星大戦争』ときたら次は『エスパイ』である。

東宝製作で同じ監督で同じ大風呂敷広げ系で(スケールは地球内におさまる規模だが)、世界を駆け巡り超能力バトルをやりますが、ラストで同じくずっこけるダメ加減
でも由美かおるの昭和女優ファッションは頑張ってて目の保養になります。

「エスパイ」とは「エスパー・スパイ」の略だそうです。
ネーミングセンスの直球加減がなんとも昭和。
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