No.132『華氏451』

公開年:1966年
原作:レイ・ブラッドベリ
監督:フランソワ・トリュフォー
脚本:フランソワ・トリュフォー、ジャン=ルイ・リシャール
ジャンル:おインテリだわねえSF映画

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レトロおしゃれな映画特集その3。
芸術の秋ですから、たまにはちゃんとしたお前衛映画でも。

当ブログのラインナップにある前衛映画ってほぼ「前衛映画という名のキワモノ・やりすぎ・メケメケ映画」ですから、それに比べりゃ話もきちんとしてるし、演出もわかりやすいし、映像も撮影監督がニコラス・ローグの割にめくるめく前衛フラッシュバックの嵐じゃないしw
ちゃんとしてますよ。さすがフランソワ・トリュフォー監督作品。

爆裂な前衛・バカ映画をお求めの方には大人しすぎて物足りんでしょうが、60年代イギリスモダン映画好きとレトロフューチャーデザイン好きは押さえておいても損は無いです。
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No.131『アンディ・ウォーホルのトラッシュ』

公開年:1970年
監修:アンディ・ウォーホル
監督:ポール・モリセイ
脚本:ポール・モリセイ
ジャンル:イケメンジョーの行き当たりばったりだよ人生は映画

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レトロおしゃれな映画特集その2。
アンディ・ウォーホルプロデュースでもう1本。
監督は『処女の生血』と同じポール・モリセイ。
主役はジョー・ダレッサンドロ。

『処女の生血』は一応吸血鬼ものという物語がありましたが、こちらはちゃんとした物語すらない。NYの片隅で暮らす怪しい人々がわらわら出てきて、一方的にしゃべって脱いで痴話喧嘩するだけw
どいつもこいつも素晴らしくバカのロクデナシだが、どこか憎めない奴らのバカコメディ味に仕上げるのが、ポール・モリセイ監督作品の良いところ。ラストの靴のくだりなど、私のようなファッション馬鹿は共感してしまうところがあります。
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No.130『処女の生血/アンディ・ウォーホルのドラキュラ』

公開年:1974年
監修:アンディ・ウォーホル
監督:ポール・モリセイ
脚本:ポール・モリセイ
ジャンル:おしゃれなエログロおバカ吸血鬼映画

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芸術の秋ですね
ファッションの秋ですね。
今年は70sファッションが流行ってますよって事で、レトロおしゃれな映画特集。

一発目はアンディ・ウォーホル。
『キス』『エンパイア』などの実験映画じゃなくて、ポール・モリセイが撮ったB級おバカ映画の方。
でも『悪魔のはらわた』はグロスプラッター耐性が強くないとひじょーに厳しい。私も厳しい。
比較的マイルドな『処女の生血』ならまだいけると思われます。

若き日の怪優ウド・キアー様の透き通る瞳あり
ジョー・ダレッサンドロの眩しいマッパあり
ヴィットリオ・デ・シーカおじさまの微笑みあり
クラシックに70sヒッピーを混ぜたファッションあり。
バカバカしく楽しめる&眼福なB級ホラーです。
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