スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

No.149 『鬼婆』

公開年:1964年
監督:新藤兼人
脚本:新藤兼人
ジャンル:中世肉食女子のドロドロホラー

149.jpg

真夏に新藤兼人監督作品を観よう企画。
夏休み名物・納涼ホラー特集を兼ねて、極め付きの化物映画でお楽しみ

しかし化物映画といっても、そんなにグチョグチョのスプラッターが出る訳じゃない。最後にショッキングシーンもあるけど、白黒だから生々しくないし。
しかしなんか人間ドラマというより「サバンナに生きる野生の動物王国」ドキュメンタリーを観てる気分になる。
最強の肉食ワニvsサバンナの掃除屋ハイエナvs巨体をもんどりうつヌーの大群!生死を掛けた極限バトル!とかいうノリである。

えー本当かよ?また大げさにふかしやがって、と思ったあなた、冒頭10分でいいから観てください。きっと意味が分かるから。

続きを読む
関連記事
スポンサーサイト
テーマ: 映画感想 | ジャンル: 映画

No.148『裸の十九才』

公開年:1970年
監督:新藤兼人
脚本:関功、松田昭三
ジャンル:昭和の連続殺人鬼・永山則夫の生涯ダイジェスト

148.jpg

ただ今絶賛夏バテ中。
あっつー。
だりい。しんどい。寝れねえ。食欲ねえ。

でも夏を乗り越えるならスタミナ補給しなきゃね!と昼休みにスリランカカレーを食べてきた。うまかったー。
そして寝れない夜は冷房効いた部屋でぐーたら映画鑑賞w今回はパンチのきいた新藤兼人監督作品で攻めてみる。
誰もがなんとなく名前を聞いた事があると思う、19歳の連続殺人犯・永山則夫の生い立ちをモデルに描いた社会派系映画です。

「凶悪殺人犯の心の闇を追った問題作」は社会派系監督のお得意ネタだが、しかし逮捕されたのが1969年4月で→映画公開が1970年10月って。撮ってすぐ出しなスピード感が凄い。いくら自前レーベル製作のインディペンデント映画といえ、1年半でちゃっちゃと作っちゃったのか!
にしては、きっちり面白い仕上がりにびっくり。
モノクロ画面&社会派映画でありがちな「殺人の裏に潜んだ社会の不条理を問う!」的な意識高い雰囲気も無く、脚本が適度に下世話を狙ってていい。
演出もスピーディだし、ほどよく前衛サブカル風味をまぶしてあって観やすいです。
俳優もうめめち好みの「いつもの昭和前衛脇役メンバー」が揃ってますし、もちろん新藤兼人作品の定番ヒロイン・乙羽信子もみどころです。今回は意外なところで演技力?化け力?にびっくり。

しかし原田大二郎が私のイメージの原田大二郎と全然違う。
うるさくないし熱血キャラじゃないw

まあ私の原田大二郎イメージってほぼ100%「天才・たけしの元気が出るテレビ」の学園コント由来なんだが。
思えば松方弘樹・的場浩司・XJAPAN・山本太郎・志垣太郎・浪越徳治郎もそうか。「元気が出るテレビ」の刷り込み能力恐るべし。

続きを読む
関連記事
テーマ: 映画感想 | ジャンル: 映画
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。